「海外トイレ事情」
海外に行ったときに何が困るかってそれはトイレです。生理的な事情であるので、食事や言葉のように我慢すれば良いというものでもなく、かといってそこらへんでするわけにもいかず(下手をすると捕まってしまう)、まずトイレの行き方(日本では余り考えられないかもしれませんが)を知る事が大切です。まずヨーロッパではトイレおばさんがトイレの前に座っていて、小さなお皿がおいてあります。そこにチップとして幾らか入れる事になっています。という事はお金を持っていないとトイレにいく事が出来ない!(イタリアのテルミニ駅2階のトイレでは0.6ユーロと決まっていました。後で知ったのですが、食事をしたレシートがあればお金は要らなかったようです。)イタリアで妻が言っていたのですが、あるところでは便座がなかった!男は小便の時は余り関係ないのですが、女性は困ってしまうようです。また国によって便所の清潔さには雲泥の差があります。特に中国や韓国では要注意です。ホテルや観光名所など整備されたところは、特に問題はないのですが、ちょっと田舎の方へ行ったり、貧しい区域へ行くと大変です。というのもまず汚い。それにブースというものが無い!日本のトイレは世界有数の清潔さを誇っていると感じているのですが、その感覚からでは考えられないような世界がまだまだあります。皆さんも海外へ行かれたときにはまずトイレをチェック!
平成16年4月5日
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