「事務所のリフォームⅡ」
今回の事務所のリフォームの目的のひとつには、自然素材の採用があります。居宅では最近その傾向があちこちで高まっていますが、事務所ではまだまだ化学素材の占める比率が高いです。今回は床を杉の厚さ30mmの足場板、壁を上部はホタテ塗料と炭粒塗料、腰を杉の15mmのフローリングで構成しました。事務所とはいえ長い時間過ごす場所でですから、体に優しい物でできるだけ構成しました。その効果はまだ感覚的なものでしかないですが、一言気持ちが良いという事です。もしどなたかそんな事務所を作りたいという方がおられましたらお声をかけてください。きっと気持ちよく仕事のできる場所を作って見せましょう。
平成15年9月1日
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