街並み
2019年02月14日
190214 太閤下水
谷町4丁目にある南大江小学校内に、豊臣秀吉公が作ったとされる太閤下水(背割下水)の案内板と、見学用の施設があります。
太閤下水は、大阪城築城に伴う城下町の建設の際に、町家からの生活排水を流す為に作られました。
ここではまだ現役で使われており、ガラスのトップライトの様なのぞき穴からその姿を見ることが出来ます。(但し水滴で曇っていて余りよくわかりません)以前心斎橋で建物を作った際には、この太閤下水はもう機能していなくて、大阪市から払い下げを受けて敷地の一部にしたことがありました。
本当はこのような敷地の背中の土地を利用して、インフラ整備をすると電柱の地中化なども進むのではとも思ったりするのですが。
太閤下水の案内板
所長:津田 和男
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