街並み
2018年02月21日
京都 妙心寺の通路で見かけた塀が一部R形状になっていました。日本の家屋はどうしても四角い形状が多い(構成部材が四角が多い)のですが、余計にR形状が入ると非常に目立ちます。
ここでもこの塀がRになっているおかげで、見通しが利き、非常に歩きやすい空間となっています。その分、屋根の瓦の葺き方などに工夫が必要だと思います。しかしここにこのR形状を採用した施主と職人さんに拍手です。
妙心寺 円弧の通路
所長:津田 和男
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