自然

240617 鎌倉「鶴岡八幡宮」2

鎌倉駅から鶴岡八幡宮迄の参道に「段蔓」と呼ばれる一段高く盛土された桜並木があります。「源 頼朝」は結構な都市計画家だったようです。各々の町に名前を付け、道路の整備を進め、その結果鎌倉の街は大いに賑わったようです。(そういえば名前を残した武士は、城を中心とした街づくりに熱心で、今もその街並みが各地に残っています。)この段蔓の両側は今は車道となっていますが、その道幅は約30mあり、鎌倉時代から約800年経った今も十分に通用する交通の要所となっています。「源 頼朝」の先見の明は大したものです。

鎌倉「鶴岡八幡宮」段葛

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