できごと
2021年04月27日
210427 伊勢神宮の金杯
自宅に以前伊勢神宮で買ってきた金杯(本物の金ではありませんが)を飾っています。中央に天皇家を表す菊の紋章が入っています。(Wikipediaによれば、菊の紋章にもいろいろあって、八重菊を図案化した菊紋である「十六葉八重表菊」が、天皇及び皇室を表すものだそうです。。親王などの皇族は、この文様は使えず、「十四葉一重裏菊」を使うこととされているようです。因みに宮家と呼ばれている方々は、この「十四葉一重裏菊」や「十六葉一重裏菊」に独自の図案を加えたもの(有栖川宮家・伏見宮家)や、「十四葉八重表菊」を小さな図案に(秩父宮家・三笠宮家・久邇宮家など)されたものなどがあるようです。最近何かと話題に上る秋篠宮家の文様は、菊栂と呼ばれる文様だそうです。(早くすっきりとして欲しいものです。)
自宅には旅先で買った置物が色々と残っています。旅先で買ったお土産というものは、その時の情景や記憶を呼び起こしてくれます。(食べ物は、食べて無くなってしまいますが、置物はそのまま残ってくれます。)だからこそお土産を選ぶときは、結構シビアに選定をします。しょうむないものを買ってしまうと、その旅自体がしょうむないものになってしまうかもしれません。(因みに「しょうむない」は関西弁らしいです。標準語では「しょうもない」や「たいしたことない」になるそうです。どうでもいいことですが・・・)
伊勢神宮の金杯
所長:津田 和男
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