耐震
2020年05月14日
200514 耐震診断時の小屋裏
一般社団法人大阪府建築士事務所協会(第2支部 耐震部会)では、東大阪市内の木造住宅の耐震診断の委託業務を行っています。古い木造住宅を耐震改修するためには(あるいは自分の建物の耐震性能を知るためには)耐震診断を受ける必要があります。
耐震診断には色々な方法がありますが、一般的には一般診断法という目視で判断する(いわゆる破壊行為を行わない)方法が採用されます。
写真は昨年診断させて頂いた建物の小屋裏の様子です。
昔の建物は土壁で構成されているものも多く、小屋裏にはその埃が堆積しています。(ビフォーアフターのTVなんかで、建物を解体するときに天井を壊すと、すごい埃が落ちてくるのを見かけますよね)日ごろ寝起きしている室の上にはこんなに埃が溜まっています。なかなかこの部分の掃除は出来ませんが、少しは気にしておいた方が良いと思います。
耐震診断時の小屋裏
所長:津田 和男
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