耐震
2018年07月10日
180710 耐震シェルター
先日の大阪北部地震の直前に引渡しを終えた耐震シェルターです。
耐震改修は強度のバランスも考え、建物全体を改修するのが原則です。
建物主が耐震改修に前向きでも、建物が大きかったり、状態が悪かったり、金額的に難しかったり等の色々な条件面で合わず、耐震改修を断念せざるをえない状況の場合があります。
そのような場合に1室のみを耐震的に守ってくれる、耐震シェルターがあります。色々なメーカーが参入されていますが、設置場所の条件によって選択すればよいと思います。
このお宅の場合も地震時には、すぐにシェルターに飛び込まれたそうです。
まさにグッドタイミングな引渡しでした。
耐震シェルター(剛建)
所長:津田 和男
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