家具・照明

220120 表参道ヒルズ2

表参道ヒルズの商業施設部分の特徴は、内部に表参道の勾配に合わせたスロープが設けられ、そこに店舗が面して設けられていることです。そのことにより買い物客はスロープを上り下りしながら、さながら路面店を散策しているように楽しむことが出来ます。また建物中央には三角形の大階段が設けられ、そこは舞台や広場のようにも演出されています。(訪れた際にはクリスマスの飾りつけがされていました)東京の建物には、この様に吹抜けや広場的な空間など内部空間に余裕を感じさせてくれる建物が多い様に思います。何か大阪の建物は出来るだけ目一杯使い倒しておこうという感覚が強く、余裕が感じられないのが残念です。でもその分坪単価が高くてもペイできるという環境が必要なんですが・・・。そこが東京と大阪の大きな違いなんでしょうか。

表参道ヒルズの内部大階段

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