建物

211006 京都 桂離宮 書院群

京都 桂離宮見学のハイライトは雁行型に連なる書院群だと思います。ドイツの建築家「ブルーノ・タウト」氏が「泣きたくなるほど美しい」と絶賛した光景です。高床式の構造で、細い柱と白い障子のコントラストが美しいです。(台風の時とかには、雨戸がはめられるそうです。)直線で構成される建物の中に、少し曲線が混じるこけら葺きの入母屋の屋根が、固くなりすぎない日本家屋の良さを表していると思います。

京都 桂離宮 書院群

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