建物

210408 京都市京セラ美術館2

地下から地上に上がると、「旧大陳列室」であった場所が、「中央ホール」として開放されています。天井高さ16mの空間が、新しい他の展示室へのハブ的空間として機能しています。この白い清楚なこの大空間が、無料で体験できるのですから、市民にとっては非常にうれしいです。美術館や博物館というと、エントランスでお金を払わないと、内部の空間を体験できないものが多いですが、最近は金沢21世紀美術館のように、開放型の施設も増えてきました。そのほうが多くの市民が、建物を含めて芸術に触れられる機会が増えると思うのですが、如何でしょうか。

京都市京セラ美術館の中央ホール

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