建物
2020年10月02日
201002 鉄骨製品検査
北摂の現場の鉄骨製品検査に和歌山を訪れました。建物が大きいので、1社での工場では制作しきれていません。よって工場が代わるたびに、鉄骨の制作状況を確認します。鉄骨製品検査自体は問題なく終わりました。その後工場内を視察した際に、ちょうど鉄骨を自動溶接ロボットが、鉄骨材を溶接している場面に出会いました。
最近は大きな部材に対して、ほとんど溶接ロボットが導入されています。何層もの溶接層を重ねながら、鉄骨を溶接で接合していきます。昔は人の手で溶接をしていましたが、今はロボットの世界になっています。そのために溶接の精度も上がり、不具合を見ることは、ほとんどなくなってきました。
鉄骨製品検査 自動溶接ロボット
所長:津田 和男
新着情報
アーカイブ
カテゴリ