建物

200717 RC造の鉄筋の配筋

建物には大きく分けて、木造(W造)、鉄骨造(S造)、鉄筋コンクリート造(RC造)の3種類があります。(鉄骨鉄筋コンクリート造等、それぞれを組み合わせたものもありますが、おおよそこの3種類で網羅できます)
その中でもRC造が一番手間と時間が掛かります。W造やS造が、ほぼほぼ乾式工法(部材を取り付けていく工法)であるのに対し、RC造は湿式工法(型枠にコンクリートを流し込んで固めていく工法)です。鉄筋を組むのも、型枠を建て込むのも、コンクリートを流し込むのも人力になります。(W造やS造も基礎は湿式工法です)
それだけ手間暇かけたものだけに、仕上がりはその職人さんたちの技術の結晶のようです。組まれた鉄筋も非常に美しく見えます。

RC造の鉄筋の配筋の様子

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