建物
2020年05月15日
200515 鉄骨工事
岡山で進めていた建物の鉄骨工事の様子です。店舗等大きなスパンを必要とする建物で、それを実現するためには鉄骨造がよく採用されます。
鉄骨造はいわゆる張りぼて的な構造ですが、断熱や内装工事を行うことによって、見た目は立派な建物に代わっていきます。(決して鉄骨造が悪いと言っているわけではありません)
建物用途に応じて適材適所、最適な構造形式を選択するのが建築士の役割でもあります。オリンピック需要の関係で一時期高力ボルトが不足し、鉄骨造の工期が非常に長くなってしまい、巷では鉄骨造から鉄筋コンクリート造に変更したという話まで聞いたことがあります。今回のコロナウィルスが収まった時には、建築業界はどうなっているのでしょうか。
鉄骨工事
所長:津田 和男
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