建物
2020年01月21日
200121 薬師寺 東塔
お正月に薬師寺に毎年干支のお札を頂きに行くのですが、今年は東塔の解体修理が終わり、囲いが取り払われて、きれいになった姿が見えるようになっていました。
こうして東塔と西塔が並んで建つ姿を見ると、西塔は金堂などと同じように彩色されて非常にきらびやかですが、東塔はそれらと異なり非常に地味な姿に見えます。このほうが落ち着くといえばそれまでなのですが、解体修理と再建では取り扱いが違うのかもしれませんが、どうせなら同じ姿にしたほうが良かったのではないかと思うのは私だけですか?(それとも当初からこのようにそれぞれの塔の姿が違っていたのでしょうか?)
薬師寺 東塔
所長:津田 和男
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