建物

190624 坐忘林1

先日北海道ニセコのホテルである「坐忘林」に宿泊してきました。色々なサイトで非常に評価の高いホテルです。ニセコといえばスキーと言うくらい、冬の景色が多いのですが、北海道の新緑の季節を狙って訪れました。

「坐忘林」とは、禅の思いの「静座して現世を忘れ、雑念を取り除く」ということから命名されているようです。(HPより)

建物は北海道の建築家である「中山眞琴」氏の設計です。北国の設計は、雪のこともあり、本土とは異なると聞いています。(私も北海道では1件しか設計はしていません。それも若い頃で、どれだけ雪のことを判っていたのかと言われると・・・)

建物はある意味シンプルで素材を大切にした考えと感じました。コールテン鋼の錆が出た看板がそれを体言しているように感じます。

エントランスの坐忘林の看板

一覧へ戻る

一覧へ戻る

トップへ戻る