建物
2019年04月03日
190403 日本橋の家
先日「安藤 忠雄」氏設計の「日本橋の家」を見学する機会がありました。
間口の狭いうなぎの寝床のような非常に厳しい設計条件の中、安藤氏ワールド全開の空間が広がっていました。
この狭い空間の中、吹き抜けや中庭、そして階段が非常に印象的でした。この空間を住みこなすには、設計者よりも居住者の覚悟が必要です。誰にでもできるわけではありません。
今はギャラリーとして活用されていますが、ここに16年もの間住まれていたそうです。安藤氏を崇拝しているような方でないと難しいでしょう。
感服します。
日本橋の家
所長:津田 和男
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