建物
2018年04月02日
姫路城の城壁に穿たれた狭間です。狭間とは外側の敵に対して内側から銃や矢を射るために穿たれた隙間のことを言います。また外側から狙い難いように外側が狭まっています。
狭間には三角のほか円型や長方形など色々な形があります。長方形は矢を射るため、三角や円などは鉄砲を撃つためと使い道によって形を変えているようです。本来は用途重視のはずですが、デザイン的にも非常に面白いものになっています。
三角の狭間
所長:津田 和男
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