建物
2018年02月20日
京都 妙心寺の通路で見かけた塀の屋根の瓦が大和葺になっていました。
先日お寺の施設の屋根をどうするか考えた際に、以前法隆寺で見かけた大和葺きに似たものにしたいと考え、三晃金属の大和葺を採用した経緯があります。
この大和葺は一番原始的な屋根の作り方と思いますが、シンプルで合理的な形状をしています。
凝った造りの形状も美しいとは思いますが、このように素直な考えの形状もまた味があるように思います。
妙心寺 大和葺
所長:津田 和男
新着情報
アーカイブ
カテゴリ