建物

171218 鋼管杭工事

たまには仕事の話もします。写真は4階建てのRC造の建築物の鋼管杭の試験杭の施工状況の写真です。横浜での杭の偽装工事の問題発覚後、色々な部分で工事監理の大切さが言われています。

工事監理が大切なのは我々は重々分かっているつもりですが、施主の中には中々理解でしていただけない方もおられたりします。また施工者においても工事監理の大切さが分かっていないものもたまに見受けられます。図面があってもその通りに施工できない場合や問題がある場合など、現場が始まれば、ただ単に図面通りにやればいいということではなく、施主のために何が一番最善かを考えながら問題を解決することが大切です。

設計側も問題が起こらないような図面を描くことが大切ですし、その努力を続けなければなりません。我々も2次元CADから3次元CADであるBIMへの移行を目指して研修などを受けています。出来るだけ早く移行をしたいのですが、中々発想の切り替えが難しいのが現状です。

鋼管杭工事

 

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