家具・照明

2021年08月18日

210818　時を刻む「グランド・セイコー」

就職以来務めていたゼネコン設計部を退社した記念（記念というのはおかしいのかもしれませんが）に購入した時計です。12年ほど勤めましたが、その退職金で購入しました。いろいろ考えて何か残るものをという事で時計にしました。当時でもロレックスやオメガなどの高級腕時計は、一部で流行っていたようですが、そのようなものにはあまり興味が無く、「より時計らしい」という事で、日本のメーカーであるSEIKOのトップグレードであった「グランド・セイコー」にしました。メーカーで何回かオーバーホールをしてもらいながら、彼是25年以上使い続けています。その後妻にも同じシリーズの女性用を購入してペアウォッチにしました。そのような意味でも思い入れのある時計です。

「グランド・セイコー」